カテゴリ: 旅行記

先日、高校時代の友人を訪ねて岐阜県岐阜市へ行ってきました。「暇なら来る?」『常に暇。』という短いやり取りで簡単に約束できるのがニートの数少ないメリットです。

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名古屋から岐阜までは、特別快速にでも乗れば名古屋駅から岐阜駅まで30分ほどで行けてしまいます。さすがに飛騨・高山の方まで行こうと思うと日帰りではきついですが、岐阜市周辺であれば軽く日帰りで観光できてしまいます。続きを読む

前回記事:2泊3日の北陸の旅 2日目 ー福井県・越前松島水族館・東尋坊編(2日目)ー

いよいよ北陸旅行も最終日。雲一つない晴天の朝です。

前日、ビジネスホテルに泊まった私は朝から無料バイキングをがっつきます。

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奇妙な盛り付けですいません。和も洋もへったくれもありませんね。食べたいものを適当にとっていたら、まとまりのない朝食になってしまいました。

それにしてもビジネスホテルの朝食というのは、なぜこんなに魅力的なんでしょうか。初めてルートインを利用しましたが、種類が多く、味も申し分ありませんでした。これで無料というから驚きです。ただ、どう考えても食べ過ぎました。ニートは“無料”という言葉にはめっぽう弱い生き物なのです。

少々重くなり過ぎた腹を抱えてホテルをチェックアウトしたら、今日の目的地である「永平寺」へと向かいます。
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前回の記事:2泊3日の北陸の旅 2日目 ー福井県・越前松島水族館・東尋坊編(前半)ー

「越前松島水族館」をあとにして、その先にある東尋坊へと向かいます。

余談ですが、北陸を旅行するのであればやはり車が一番便利です。バスでも十分回れますが、観光地が中途半端に離れているので、車の方が圧倒的に効率よく回れるでしょう。ただ、GWなどは駐車場が非常に混雑するのでそのあたりの対策は必要かもしれません。

とはいえ、ペーパードライバーの私がレンタカーを借りたところで嫌な予感しかしなかったので今回は公共交通機関を選択したんですけどね。

越前松島水族館から東尋坊までは、バスでおよそ15分。近いように見えますが、それでも歩いていこうと思うと、かなりの距離があったので1時間に1本のバスを待ったのは正解でした。

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バス亭から東尋坊までの通りは土産物屋や飲食店が軒を並べる商店街のようになっています。朝が早かったせいで空腹に耐えている私の頭にはすでに昼食をどこで食べるか、ということしかありません。

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前回の記事: 2泊3日の北陸の旅 1日目 ー金沢・近江町市場・西茶屋街・妙立寺編ー

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北陸旅行2日目の朝は、アパホテルのモーニングから始まります。

久しぶりのバイキングに舞い上がり、手当たり次第に取っていたら和食なのか洋食なのかよく分からない組み合わせになってしまった朝食をがっつきながら今日の予定を立てていきます。

2日目は金沢を出ることは決めていたのですが、問題はどっち方面へ向かうかということ。富山に行くべきか、福井に行くべきか、はたまた能登半島の方へ向かうという選択肢もあります。あとはお金と時間とアクセスの兼ね合い。

そして迷いに迷った結果、2日目は福井へ向かうことに決定。
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遡ること数日前、いつものように昼に起きてカップラーメンをすすっていると、テレビに映っていた美人女子アナがこんなことを語りかけてきました。

「ゴールデンウィークはどのようにお過ごしですか?」

…あぁ、そうか、もうゴールデンウィークか。

え?それももう後半じゃないか。

それもそのはず、365日ゴールデンウィークのニートにはゴールデンウィークの特別感などありません。しかし、せっかくのゴールデンウィークに何もしないというのもなんだか勿体ない気分。

どこかへ行こうか、と考え始めた時、その美人女子アナが私に金沢をオススメしてくるではありませんか。そうだ、金沢行こう。即決です。
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