カテゴリ:旅行記 > 北海道

函館と言えば、北島三郎の歌にある「はるばる来たぜ、函館~」というフレーズが有名ですが、私の世代だと小さい頃、永谷園のCMで流れていた「はるばる来たぜ、鮭茶漬け~」の方が印象的だったりします。


それぐらい底の浅い思い入れを抱きながら車を走らせ、北海道の玄関口にしてこの旅行最後の観光地「函館」へと到着。まず向かったのは函館市内でも3本の指に入るであろう観光地「五稜郭」と、その隣にある「五稜郭タワー」。

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北海道登別市にある「登別温泉」と言えば、日本でも有数の温泉地として全国的にも名が知られています。

温泉街としての規模も大きく、数多くの旅館やホテルが立ち並んでいるのと同時に、観光地が集中しているため短時間で多くの場所を観光することができるスポットでもあります。

ちなみに、「のぼりべつ」という地名はアイヌ語の「ヌプル・ペツ」(水色の濃い川)からきているそうで、大昔のアイヌの人々も薬湯として利用していたのだとか。そんな由緒ある温泉街へ入っていくと、まず鼻をつく硫黄の匂いと、もくもくと湯気が立ちのぼっている公園が目に入ってきます。

それが登別温泉街中心にあるプチ観光地、「登別温泉 泉源公園」。

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いよいよ北海道旅行も後半。小樽・余市から南方へと下っていき 「支笏洞爺国立公園」がある方へと向かっていきます。

次なる目的地は「洞爺湖」。

ニセコを移動中には、国立公園に属している「羊蹄山」を眺めることができました。
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ついでのように写真を撮りましたが、ここは“日本百名山”にも選ばれている活火山です。形が富士山にも似ていることから「蝦夷富士」とも呼ばれているのだとか。言われてみれば…似てますかね…?

それにしても北海道というところは本当にどこに行っても名所だらけで、移動中にふと目に入った山や湖、高原なんかを調べてみると大抵何かしらに選ばれていたり、指定されていたりするから面白かったりします。
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前夜は小樽のホテルに宿泊し、朝から1時間ほど車を走らせ向かったのは北海道は余市町にある「ニッカウィスキー 余市蒸留所」。

日本ウィスキーの父と言われる「竹鶴政孝」によって設立されたニッカウィスキーの原点とも言われる場所です。ここで作られるのがあの有名な「シングルモルトウィスキー 余市」。お店で目にすることはあれど、スッと手が出せるお値段ではないので私はこれまで飲んだことはありませんでした。

駐車場に車を停めると、まず目に入ってくるのがこちらの「ニッカ会館」。なかには飲食店や土産屋があるのですが、ここでのお楽しみはやはりコレでしょうね。
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“ハイカラ”という言葉はもうほとんど死語ですね。ただ、「小樽」という街を表現するにはぴったりの言葉なんじゃないかと個人的には思います。

ということで、札幌を夕方に出て夜は小樽で過ごすことに。

札幌から小樽までは車で1時間弱で行けてしまうので、札幌⇒小樽というルートで観光する人は多いんじゃないでしょうか。

そういえば北海道に来て、久しぶりに長距離を運転したのですが、北海道の道路は広くて車も少なかったので非常に走りやすかったです。ペーパードライバーになりかけていた私としては良いリハビリになりました。

時刻は夕方、うっすら暗くなりはじめた小樽の街並みはお洒落ですが、どことなく郷愁的。ただ街中を歩くだけでも楽しいと思えるような街です。
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