カテゴリ:無職・NEET > ライフスタイル

学生時代、私はこう見えてもそこそこ読書が好きな学生でした。

文庫本を中心に、3~4日に1冊ぐらいの頻度でしょうか。本物の読書家からしてみればしょぼい読書量だということは分かっています。しかし、それでも「最近の若者は本を読まない」といった風潮からは(きっと)外れるぐらいには読んでいた方だったと自負しています。

そんな中途半端な読書家を気取っていた学生時代でしたが、「もっと早くに読んでおけば良かった」と思える本に何冊か出会えました。

最初にそう思わせてくれた本が、森見登見彦の『四畳半神話体系』でした。

アニメ化もされ、ガイドブックやフィルムコミックも出て、きっとそのうちドラマ化か映画化されるだろう森見登見彦氏の『四畳半神話体系』。今ではご存じの方も多いのではないでしょうか。

私がこの本に出会ったのは、大学3年生になったばかりの頃でした。続きを読む

ニートになりたての頃は、やろうと思っていた事、行こうと思っていた場所、観ようと思っていた映画、積んでいた本などを片っ端から消化していく生活を送っていました。


それはそれで楽しかった日々でしたが、しらばくすると日常生活で暇を潰せるものが無くなっていく感覚は否めません。


「あそこへ行ってみよう」「あれをしてみよう」といったチャレンジ精神から来る意欲というものは、それを終えた途端に萎んでしまいがち。それが継続的に続けば趣味などにも繋がるのかもしれませんが、全部が全部そう上手くいくとは限りませんしね。 


しかし、そんなニート生活も慣れてくると、“なるべくお金を使わずに暇を潰せる良い場所”というものを見つけられるようになってきます。ということで、今回のテーマはこちら。
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おはようございます。

今日は珍しく朝から記事を書いています。生活習慣の改善?とんでもありません、酒の力です。若干二日酔い気味でしたがシャワーでスッキリ。若いっていいですね。

さて、土曜日ですね。こんなに朝早く起きてはニートは時間を持て余してしまいます。そんな時、大体決まっているのが…

「そうだ、図書館に行こう」

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図書館というのは、おそらく世のニートたちが最初に辿りつくオアシスなのではないでしょうか。

先人達も同じ道を辿ってきていることでしょう。そんな図書館ですが、私には休日限定(私は365日休日ですが、この場合は土曜・日曜・祝日を指します)で利用しているお気に入りの図書館があります。

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