先日、久しぶりにガチャガチャをやりました。
いやまぁ、(無課金ですが)スマホのゲームではしょっちゅう回してるんですけどね。ただリアルのガチャガチャを回したのは何年ぶりか、という感じです。それがこの「スーパー泥団子 制作キット(1回200円)」。

「よし、やってみよう」
そう思い立った時には2回も回していました。不思議。

そして色がダブりました。
しかも「土色」って…。
まぁ、「泥団子」なので本来は土色なんでしょうけど、他にも青色、赤色、黄色、黒色とあるなかで2回とも「土色」というのはなかなか残念な気持ちになります。
個人的には地球儀っぽい雰囲気を醸し出している「青色」が欲しかったのですが、こればかりは運次第。「土色」という素材本来の色を楽しむとしましょう。
「光る泥団子」
懐かしい響きですね。私も子供の頃はよく作ってました。一時期は憑りつかれたように毎日作っていたこともあります。光らせるにも色々とコツがあったりしましたけど、もうほとんど覚えてません。
過ぎ去りし日の遠い思い出…少ししんみりしてしまいます。「泥団子を買う」なんて子供の頃には考えられなかったことをしているからでしょうか。ともあれ、20年ぶりにあの感覚を味わってみようと思います。

▲カプセルの中には土、みがき粉、説明書の3つが入っています。

▲作業工程を見ると、けっこう時間が掛かるよう。

▲汚れないよう新聞紙を敷き、まずは土を湿らせて丸い団子を作っていくのですが、これが結構難しい…。表面が滑らかになるよう下敷きの上を転がすのですが、大人の凸凹した手では子供の頃の様にはいきません。

▲できるだけまん丸になるよう仕上げたら、お次は「みがき粉」をふりかけていきます。全体に薄くふりかけ、余分な粉をふるい落とす。この作業を4~5回ほど繰り返して30分放置。

▲表面が乾いた頃、綺麗な紙の上で転がすと若干光沢が出てきます。
その後は、「みがき粉をふりかける⇒休ませる⇒転がす」という作業を2~3回ほど繰り返し、最後は下敷きの上で丁寧に転がして、光らせたら完成。約2時間かけて製作した「光る泥団子」がこちら。

うん、光ってますね。
ただ、やはり色合いが地味なのでイメージ写真ほど光りませんね。とはいえ、手触りは泥団子とは思えないほどツルツルなので使っている土がその辺の土とは違うのでしょう。若干、塗料でも塗ったかのような手触り。
こんな手の平に納まるほど小さな泥団子でも転がしたり磨いたりしていると、「小さい頃、夏休みに近所の空き地で汗かきながらこんなことやってたなぁ」という思い出が蘇ってきました。ついでに昔作った泥団子のほとんどが1~2週間ほどで乾燥してひび割れてしまったのも思い出しました。
身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。いやぁ、あれは悲しかったですね。
今回作った「光る泥団子」がどれぐらい保つかは分かりませんが、作る過程で結構念入りに乾燥させたのでそこそこ保ちそうな気はします。(※3ヵ月以上経った現在でもひび割れていません。)
まぁしばらくは目につくところに置いておいて、時々磨いてはノスタルジーに浸ろうと思います。ダブった方もそのうち作るとしましょう。
本来、この手のモノは親が子供と一緒に作って遊ぶためのキットなのでしょうが、案外大人の方が思い出深いものがあったりして楽しめるかもしれませんよ。興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。
いやまぁ、(無課金ですが)スマホのゲームではしょっちゅう回してるんですけどね。ただリアルのガチャガチャを回したのは何年ぶりか、という感じです。それがこの「スーパー泥団子 制作キット(1回200円)」。

「よし、やってみよう」
そう思い立った時には2回も回していました。不思議。

そして色がダブりました。
しかも「土色」って…。
まぁ、「泥団子」なので本来は土色なんでしょうけど、他にも青色、赤色、黄色、黒色とあるなかで2回とも「土色」というのはなかなか残念な気持ちになります。
個人的には地球儀っぽい雰囲気を醸し出している「青色」が欲しかったのですが、こればかりは運次第。「土色」という素材本来の色を楽しむとしましょう。
約20年ぶりに光る泥団子を作ってみた
「光る泥団子」
懐かしい響きですね。私も子供の頃はよく作ってました。一時期は憑りつかれたように毎日作っていたこともあります。光らせるにも色々とコツがあったりしましたけど、もうほとんど覚えてません。
過ぎ去りし日の遠い思い出…少ししんみりしてしまいます。「泥団子を買う」なんて子供の頃には考えられなかったことをしているからでしょうか。ともあれ、20年ぶりにあの感覚を味わってみようと思います。

▲カプセルの中には土、みがき粉、説明書の3つが入っています。

▲作業工程を見ると、けっこう時間が掛かるよう。

▲汚れないよう新聞紙を敷き、まずは土を湿らせて丸い団子を作っていくのですが、これが結構難しい…。表面が滑らかになるよう下敷きの上を転がすのですが、大人の凸凹した手では子供の頃の様にはいきません。

▲できるだけまん丸になるよう仕上げたら、お次は「みがき粉」をふりかけていきます。全体に薄くふりかけ、余分な粉をふるい落とす。この作業を4~5回ほど繰り返して30分放置。

▲表面が乾いた頃、綺麗な紙の上で転がすと若干光沢が出てきます。
その後は、「みがき粉をふりかける⇒休ませる⇒転がす」という作業を2~3回ほど繰り返し、最後は下敷きの上で丁寧に転がして、光らせたら完成。約2時間かけて製作した「光る泥団子」がこちら。

うん、光ってますね。
ただ、やはり色合いが地味なのでイメージ写真ほど光りませんね。とはいえ、手触りは泥団子とは思えないほどツルツルなので使っている土がその辺の土とは違うのでしょう。若干、塗料でも塗ったかのような手触り。
こんな手の平に納まるほど小さな泥団子でも転がしたり磨いたりしていると、「小さい頃、夏休みに近所の空き地で汗かきながらこんなことやってたなぁ」という思い出が蘇ってきました。ついでに昔作った泥団子のほとんどが1~2週間ほどで乾燥してひび割れてしまったのも思い出しました。
身に覚えがある方も多いのではないでしょうか。いやぁ、あれは悲しかったですね。
今回作った「光る泥団子」がどれぐらい保つかは分かりませんが、作る過程で結構念入りに乾燥させたのでそこそこ保ちそうな気はします。(※3ヵ月以上経った現在でもひび割れていません。)
まぁしばらくは目につくところに置いておいて、時々磨いてはノスタルジーに浸ろうと思います。ダブった方もそのうち作るとしましょう。
本来、この手のモノは親が子供と一緒に作って遊ぶためのキットなのでしょうが、案外大人の方が思い出深いものがあったりして楽しめるかもしれませんよ。興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。