一眼レフに欠かせないのがレンズキャップ。多くの人が「いつか失くしそう…」と感じているのではないでしょうか？実際、無くしたり落としたりするんですよね。

とはいえ、新品で買っても300円～400円程度のもの。金銭的には大したダメージはありません。

ただ本当に困るのは旅行などの出先で無くすこと。

手軽に手に入るものでもないので帰るまで気が気じゃありません。レンズの傷と汚れに怯えながら過ごすことになります。レンズフィルターを装着していても、できることならフィルターに傷をつけたくはありません。

そういった事への対策として、「ひも付きレンズキャップ」を使用することにしました。

カメラ用品で有名なHAKUBA製なので作りは悪くありませんし、ハマり具合もひもの長さも最適。外した時にキャップがぶらつくのが多少気になりますが、じきに慣れるでしょう。

なによりも「これで紛失する心配が無くなった」という心理的な安心感は大きいです。





いわゆる「レンズの先につけるフード」です。

玄人っぽいカメラマンがよくレンズフードをつけたカメラを使っていますが、その理由としては「光の映り込みや反射を防ぎ、レンズを衝撃や汚れから保護する役割も果たしているから」、なのだそう（By Wikipedia）

…なるほど。

うん、私自身レンズフードにそんな役割があることは最近知りました。ちなみに値段もそれほど高くありません。「よし、買ってしまえ」というノリで購入。

▼装着時の状態


▼使わない時は反対にして収納


なんというか…「プロっぽい気分」にさせてくれます。とはいえ、何がどう変わってくるかはまだ全然実感できてないんですけどね。そのあたりは今後に期待。

ただ物理的な実用性としては、レンズの保護にはなるでしょうね。またレンズへの不意な接触を防止してくれます。

ちなみにレンズフードには「円形」と「花形」がありますが、基本的にはどちらも同じ役割だそう。持っている機種に対応する型番＋お好みで選んでみてはいかがでしょうか。





一眼レフの大きな欠点は、その大きさと持ち運びづらさにあります。そのうえ精密機器なので、無造作に鞄に入れるも憚られます。かといってカメラ専用の鞄だと荷物が増えて困りもの。

そこで鞄ではなくカバーに替えてみました。

私のように「基本的には一本のレンズで済ませている」という人は、レンズを装着した状態で入れられるカバーを使った方が便利かもしれません。後ろにポケットもついているので予備のバッテリーやメモリーカードも入れられます。



レンズを着けた状態で鞄に入れられるので、必要な時にさっと取り出せます。耐久性はしばらく使ってみないと分かりませんが、値段を考えれると2～3年も使えれば十分でしょう。

多くのメーカーの機種に対応しているので汎用性も高いです。ただ、古い機種、新しい機種だと対応機種一覧に載っていない場合があります。

そんな時は、お持ちの機種のサイズを計ってみることをオススメします。けっこう余裕があるので、対応機種と1～2cmほどのサイズ差であれば使えそうです。




最後は「光学レンズ用クリーナー」。

レンズの掃除をする場合、基本的にはレンズに触れずにブロアで埃や塵を飛ばすものですが、「どうしても取れない」という時にはレンズクリーニングペーパーを使うことをオススメします。

値段も安くて量もあり、大抵の汚れは綺麗にしてくれます。


雑感

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以上、4点。〆て3,000円弱の買い物でした。

まぁ、アクセサリーというよりは「予防グッズ」といった感じでしょうか。転ばぬ先の杖ですね。実際、カメラを持って転びでもしたら3,000円では済みませんからね。レンズや本体の値段を考えたら安い買い物だと思います。

特にレンズキャップやクリーナーキットなどは数百円程度のモノなので、これから家電量販店などでカメラを買う予定がある人は値段交渉の際にサービスして貰えないか交渉してみると良いかもしれません。私の時は「液晶保護シート」をつけて貰いましたね。

最近はコンデジばかりを使っているので、宝の持ち腐れにならないよう今年は一眼レフを持って色々撮影旅行に出かけていきたいものです。