ただ今絶賛ネタ切れ中でございます。


いや、まぁ「外に出て、気になってるお店のレビュー記事でも書こうか」ぐらいの考えはあるんですけどね。ただ、どうにも最近意欲が沸きません。春が近いからでしょうか?


そんなわけで、Googleで「ブログ ネタがない」などのキーワードを検索するという非生産的行為に耽っていたのですが、その手のキーワードの検索ボリュームに驚かされます。

無題

18,900,000件もヒットしました。

これだけの情報量があれば良いアイディアが得られそうだと色々な記事を読んでみたのですが、大体の結論からいうと「絞り出すしかない」ようです。なかには「脳を最適化しよう」なんてことも書かれていたりして目が点になりました。


なんというか、「ネタが無いから『ネタを探す方法』というネタで記事を書いたのでは?」と邪推してしまいます。私だったらネタに困っていない時にああいった記事は書かないでしょうね。まぁ、実際はネタが無いことをネタに記事を書いているんですから身も蓋もありませんけどね。


こういう時、よく耳にするのが「インプットがなければアウトプットもできない」というフレーズですが、ブログをやっていると痛感します。「知識」か「経験」、どちらかがあればネタに困ることはないと言いますが、私のようにHuluで海外ドラマばかり見ていると碌なアウトプットもできません。


できるとしても精々こんな記事ぐらいのものです。

「Hulu」で見たおすすめの海外ドラマを5つ厳選してみた : Neetral Life「Hulu」で見たおすすめの海外ドラマを5つ厳選してみた : Neetral Life

ただ、ブログを1年ほど続けてきて思うのは自分のなかで「更新ノルマ」のようなものを設定してしまうと、日常のあらゆる部分でネタ探しが始まって疲れてしまうということです。開設当初と比べて更新頻度が減った今でさえ、「何かネタは無いだろうか…」という意識が常にあります。


とはいえ、私のようにせいぜいブログで小銭を稼いでいるレベルであればネタが無くてもさして困ることもありませんが、こういったツールを生活の糧にしている人たちにとってはネタ不足は死活問題なのでしょうね。だからこそ「ネタ探し系の記事」は今でも量産され続けているのでしょう。


ただ最近になって思うのは、記事のために“奔走したり、焦ったり”といったことはプロのライターや記者ならともかく、個人レベルのブログでそこまで気負う必要があるのだろうかということ。


私自身にも言えることですが、最近のブログ界隈を見ていると「知識や経験したことを記事にする」のではなく、「記事にするために経験する・学ぶ」というスタンスの人たちが多くて、「私が初めてブログに触れた10数年前とは随分変わってしまったんだなぁ」ということを肌で感じています。


しかしまぁ、いい加減自宅とスーパーとコンビニの往復生活も不健康ですし、どこか遠出でもしたいものです。


(以上、ネタが無くて更新が滞っている言い訳に1000文字費やしただけの記事でした)