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▲続編となります。
前回のダンボーラテアートがあまりにも不完全な結果に終わってしまったので、再挑戦してみました。しかも有難いことにコメントでラテアート経験者の方から的確なアドバイスを頂けたので大いに参考にさせて頂きました。
その結果、どうやら私には「泡の上に描く」という視点が抜けていたようです。 エスプレッソマシンが無い以上、エスプレッソ以外のものを使って何とかするつもりでいましたが、今回は素直にエスプレッソを使おうと思います。
使用したのはMAXIMのスティックタイプのエスプレッソ。しかも「エスプレッソ&ラテ」、まさにうってつけです。えぇ、エスプレッソマシンが無いのならインスタントのエスプレッソを使えばいいのです。
例のダンボーマグカップにスティックの粉末をいれて、お湯を注ぎます。
あとからミルクを継ぎ足すので、カップに余裕をもたせるためにもお湯は少なめにしておきます。ちなみに下の写真はファミレスのマシンを使って淹れたエスプレッソなのですが、比べてみても遜色は感じられません。最近のインスタントは侮れませんね。
次に「泡」の部分を作っていきます。こちらを参考にさせて頂きました。
本来ならばエスプレッソマシンを使用して蒸気でミルクを泡立てるようですが、エスプレッソマシンは無いので手動で泡立てます。電子レンジで温めたミルクをボールに移し、泡だて器を使ってかき混ぜていきます。
これも電動泡だて器があれば楽なのですが、もちろん私はそんな文明機器は所有していないのでひたすら手でかき混ぜました。親の仇のように。
良い感じに泡立ってきたら、泡の部分をすくうようにして先ほどマグカップにいれたエスプレッソの上にそっとのせていきます。このまま流し込んでも良さそうですが、下の方は泡になっていなかったので今回は念のために泡だけをのせる方法をとりました。
すると、こんな感じに。
エスプレッソにミルクの泡だけがのっている状態になります。
最期にマグカップにダンボーのプレートをかぶせて、茶こしを使ってココアの粉を振りかけていきます。
さぁ、外してみましょう。
うん、これは成功と言っても良いのではないでしょうか。
ちょっと輪郭がにじんでいる感じはありますし、振りかけたココアの量が多過ぎたような気もしますが、前回の見るに堪えない出来を思えば成功と言えるでしょう。クオリティのほうはもう少し改善できそうです。
それにしても前回の珈琲とココアを使った挑戦は酷かった。あれでラテアートが出来ないと騒いでいたのですから、メーカーさんもいい迷惑だったと思います。申し訳ないです。
改めて、ちゃんと作れます、ラテアート。
しかもこれプレートを替えれば、他にも色々作れそうです。型さえあれば王道のハートやクローバーなんかも作れそう。まぁ身も蓋もない言い方をすれば、ダンボーの顔ぐらいだったらこのプレートが無くとも厚紙に〇と△を切りぬけばできそうですけどね。
ただ、最後に一つだけ言わせて貰えば、やはり作り方の簡単な説明ぐらいは欲しかったですね。分かってしまえば何ということもないのですが、マグカップとプレートだけでは素人は戸惑ってしまうかと。
実際のところ、エスプレッソマシンを置いているご家庭のほうが少数派だと思うので、エスプレッソマシンを使用せずにラテアートを作る際の一つの方法として参考にして頂けたら幸いです。まぁでも、こういうものは自分で色々と試してみるのも醍醐味なのかもしれませんね。
▲続編となります。
前回のダンボーラテアートがあまりにも不完全な結果に終わってしまったので、再挑戦してみました。しかも有難いことにコメントでラテアート経験者の方から的確なアドバイスを頂けたので大いに参考にさせて頂きました。
その結果、どうやら私には「泡の上に描く」という視点が抜けていたようです。 エスプレッソマシンが無い以上、エスプレッソ以外のものを使って何とかするつもりでいましたが、今回は素直にエスプレッソを使おうと思います。
使用したのはMAXIMのスティックタイプのエスプレッソ。しかも「エスプレッソ&ラテ」、まさにうってつけです。えぇ、エスプレッソマシンが無いのならインスタントのエスプレッソを使えばいいのです。
例のダンボーマグカップにスティックの粉末をいれて、お湯を注ぎます。
あとからミルクを継ぎ足すので、カップに余裕をもたせるためにもお湯は少なめにしておきます。ちなみに下の写真はファミレスのマシンを使って淹れたエスプレッソなのですが、比べてみても遜色は感じられません。最近のインスタントは侮れませんね。
次に「泡」の部分を作っていきます。こちらを参考にさせて頂きました。
本来ならばエスプレッソマシンを使用して蒸気でミルクを泡立てるようですが、エスプレッソマシンは無いので手動で泡立てます。電子レンジで温めたミルクをボールに移し、泡だて器を使ってかき混ぜていきます。
これも電動泡だて器があれば楽なのですが、もちろん私はそんな文明機器は所有していないのでひたすら手でかき混ぜました。親の仇のように。
良い感じに泡立ってきたら、泡の部分をすくうようにして先ほどマグカップにいれたエスプレッソの上にそっとのせていきます。このまま流し込んでも良さそうですが、下の方は泡になっていなかったので今回は念のために泡だけをのせる方法をとりました。
すると、こんな感じに。
エスプレッソにミルクの泡だけがのっている状態になります。
最期にマグカップにダンボーのプレートをかぶせて、茶こしを使ってココアの粉を振りかけていきます。
さぁ、外してみましょう。
うん、これは成功と言っても良いのではないでしょうか。
ちょっと輪郭がにじんでいる感じはありますし、振りかけたココアの量が多過ぎたような気もしますが、前回の見るに堪えない出来を思えば成功と言えるでしょう。クオリティのほうはもう少し改善できそうです。
それにしても前回の珈琲とココアを使った挑戦は酷かった。あれでラテアートが出来ないと騒いでいたのですから、メーカーさんもいい迷惑だったと思います。申し訳ないです。
改めて、ちゃんと作れます、ラテアート。
しかもこれプレートを替えれば、他にも色々作れそうです。型さえあれば王道のハートやクローバーなんかも作れそう。まぁ身も蓋もない言い方をすれば、ダンボーの顔ぐらいだったらこのプレートが無くとも厚紙に〇と△を切りぬけばできそうですけどね。
ただ、最後に一つだけ言わせて貰えば、やはり作り方の簡単な説明ぐらいは欲しかったですね。分かってしまえば何ということもないのですが、マグカップとプレートだけでは素人は戸惑ってしまうかと。
実際のところ、エスプレッソマシンを置いているご家庭のほうが少数派だと思うので、エスプレッソマシンを使用せずにラテアートを作る際の一つの方法として参考にして頂けたら幸いです。まぁでも、こういうものは自分で色々と試してみるのも醍醐味なのかもしれませんね。