「ニート」という言葉が世の中に浸透して間もなく、「社畜」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。最近では色々なところで使われ過ぎて意味が曖昧になりつつありますが、Wikipediaから一部引用すると本来はこんな意味のようです。
個人的にはブラック企業に勤めて疲弊しているサラリーマンをイメージしていました。というか今回紹介したいゲームは、そういう意味合いに風刺を効かせたものなんですけどね。
その名も「社畜してやる!」。
このゲームは端的に言えば社畜を育てるというもの。
ブラックユーモア溢れるゲームですが、もしかしたら当事者・経験者には辛いものがあるかもしれないので、心当たりのある方は閲覧注意ということで。
このゲームのシナリオは至極単純。要は入ってくる新入(中途)社員の社畜レベルを上げていき、最後は身も心も社畜にしてしまうという恐ろしいゲームです。いや、ほんとよくこんな企画を通したものです。

このゲームのプレイヤーは一応社長ということになります。社長といってもゴリゴリの怖いワンマン系という感じではなく、ビジュアルはちんちくりんのお爺ちゃん。ただ、この社長の怖いところは悪意なく社員を追い込んでいくところ。こういう人は現実にも居そうです。

そして、このゲームのキーを握るのがこちらの美人秘書。
社長をこれでもかと言うほど掌の上で転がしまくっています。基本的にはこちらの秘書さんが新入社員の採用を決めていきます。社長がお飾りだということはすぐに分かります。
こうして美人秘書が採用していった社員たちの社畜レベルを上げていき、最後は…一体どれくらい変わってしまうのか、一部ご紹介しましょう。

例えば、このイケメン爽やかボーイ。現実世界でもっとも相容れないタイプの彼ですが、社畜レベルあげていき、社長チョイスの社畜アイテムを購入していってやると最期にはこうなります。
社畜スイッチをぽちっと。

うわぁ・・・。
こんなキャピキャピしている女の子にも容赦ありません。


うん・・・リアル。
美人秘書が雇う新入社員たちは、ぶりっ子、ニート、中二病患者、お局様、等どれも一癖も二癖もあるような人物ばかり。そんな人物たちを採用する際の社長と秘書のやり取りも秀逸です。
とは言っても、プレイヤーが社員たちに具体的な仕事を与えるということはなく、基本的には放置ゲームです。放っておけば秒単位で社員がお金を稼いでくるので、その貯まった資金を使って社畜レベルを上げたり、アイテムを購入して、社員の売上をあげていきます。
そして、最終的には上のような変わり果てた姿に・・・というまさに身も蓋もないゲーム。

他にも、プレイヤー自身が画面の営業アイコンをタップすることで売上を上げることもできます。

また、どこの組織に目を付けられているのか黒スーツにグラサンといういかにもな人達が会社の周りをウロウロし出したらそれを追い払うのもプレイヤーの役割となります。
ちなみにこの人達、監査委員なのだとか。一体何を監視しているのかは不明ですが、追い払わないと売上金額が下がってしまうので見つけたらタップして追い払いましょう。
序盤は必要な資金も少ないのですが、後半へと進むにつれて兆単位の資金が必要になってくるので、クリアまでには意外と時間を要します。気合を入れて楽しむタイプのゲームではないので、基本は放置しておいて資金が溜ったらアクションを起こしてシナリオを楽しむ、という感じですかね。
うん、現実のニートが何をやっているんだって話しですが、これがなかなか面白くて気が向いた時にチマチマと遊んでいます。始めて2週間ぐらいですが、現状レベル上げの資金がなかなか貯まらず、クリアまでにあと3人ほど社畜に落とし込まなくてはいけません。
私個人のペースで言えば、クリアまであと数週間はかかりそうです。美人秘書の企み、そしてお飾り社長の会社がどうなってしまうのか最後まで目が離せません。
皮肉たっぷりのお馬鹿ゲームながらも、「絶対にこうはなりたくない」と固く再認識できるのではないかと思います。興味がある、と言う方はプレイしてみてはいかがでしょうか。
主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマンの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも、給料泥棒の意味合いが強い。なるほど、「社畜」が給料泥棒という意味合いで使われていたのは初耳でした。
出典:社畜 - Wikipedia
個人的にはブラック企業に勤めて疲弊しているサラリーマンをイメージしていました。というか今回紹介したいゲームは、そういう意味合いに風刺を効かせたものなんですけどね。
その名も「社畜してやる!」。
このゲームは端的に言えば社畜を育てるというもの。
ブラックユーモア溢れるゲームですが、もしかしたら当事者・経験者には辛いものがあるかもしれないので、心当たりのある方は閲覧注意ということで。
このゲームのシナリオは至極単純。要は入ってくる新入(中途)社員の社畜レベルを上げていき、最後は身も心も社畜にしてしまうという恐ろしいゲームです。いや、ほんとよくこんな企画を通したものです。

このゲームのプレイヤーは一応社長ということになります。社長といってもゴリゴリの怖いワンマン系という感じではなく、ビジュアルはちんちくりんのお爺ちゃん。ただ、この社長の怖いところは悪意なく社員を追い込んでいくところ。こういう人は現実にも居そうです。

そして、このゲームのキーを握るのがこちらの美人秘書。
社長をこれでもかと言うほど掌の上で転がしまくっています。基本的にはこちらの秘書さんが新入社員の採用を決めていきます。社長がお飾りだということはすぐに分かります。
こうして美人秘書が採用していった社員たちの社畜レベルを上げていき、最後は…一体どれくらい変わってしまうのか、一部ご紹介しましょう。

例えば、このイケメン爽やかボーイ。現実世界でもっとも相容れないタイプの彼ですが、社畜レベルあげていき、社長チョイスの社畜アイテムを購入していってやると最期にはこうなります。
社畜スイッチをぽちっと。

うわぁ・・・。
こんなキャピキャピしている女の子にも容赦ありません。


うん・・・リアル。
美人秘書が雇う新入社員たちは、ぶりっ子、ニート、中二病患者、お局様、等どれも一癖も二癖もあるような人物ばかり。そんな人物たちを採用する際の社長と秘書のやり取りも秀逸です。
とは言っても、プレイヤーが社員たちに具体的な仕事を与えるということはなく、基本的には放置ゲームです。放っておけば秒単位で社員がお金を稼いでくるので、その貯まった資金を使って社畜レベルを上げたり、アイテムを購入して、社員の売上をあげていきます。
そして、最終的には上のような変わり果てた姿に・・・というまさに身も蓋もないゲーム。

他にも、プレイヤー自身が画面の営業アイコンをタップすることで売上を上げることもできます。

また、どこの組織に目を付けられているのか黒スーツにグラサンといういかにもな人達が会社の周りをウロウロし出したらそれを追い払うのもプレイヤーの役割となります。
ちなみにこの人達、監査委員なのだとか。一体何を監視しているのかは不明ですが、追い払わないと売上金額が下がってしまうので見つけたらタップして追い払いましょう。
序盤は必要な資金も少ないのですが、後半へと進むにつれて兆単位の資金が必要になってくるので、クリアまでには意外と時間を要します。気合を入れて楽しむタイプのゲームではないので、基本は放置しておいて資金が溜ったらアクションを起こしてシナリオを楽しむ、という感じですかね。
うん、現実のニートが何をやっているんだって話しですが、これがなかなか面白くて気が向いた時にチマチマと遊んでいます。始めて2週間ぐらいですが、現状レベル上げの資金がなかなか貯まらず、クリアまでにあと3人ほど社畜に落とし込まなくてはいけません。
私個人のペースで言えば、クリアまであと数週間はかかりそうです。美人秘書の企み、そしてお飾り社長の会社がどうなってしまうのか最後まで目が離せません。
皮肉たっぷりのお馬鹿ゲームながらも、「絶対にこうはなりたくない」と固く再認識できるのではないかと思います。興味がある、と言う方はプレイしてみてはいかがでしょうか。