最近、海外ドラマにハマっています。
最初に海外ドラマを見始めたのは大学生の頃でした。当時は毎日寝不足になりながら大学へと通っていたものです。そんな廃人的な生活も半年ほどで落ち着き、それ以降はほとんど観る機会もありませんでした。
それが先日、ふとTSUTAYAで海外ドラマのDVDをレンタルしてみたところ夢中になってしまい、一気に最終シーズンまでレンタルしてしまいました。
しかし、そうしてレンタルしたDVDには本編以外にも映像特典という甘い誘惑がついてくるのです。すると今度はその続きが気になってしまう。こうして海外ドラマの無限ループへと巻き込まれていくわけです。海外ドラマの最初の1話ってどれも面白いんですよね…。
そうして消耗していくのが時間とお金。ニートにとって時間はともかく、問題はお金の方。
そこで、以前から考えていた動画配信サービス「Hulu」を利用してみることにしました。といっても、まだ2週間の無料期間中ではありますが、初めて動画配信サービスを利用してみて感じたことなどをまとめてみようと思います。
やはり気になるのは月額料金です。
単品レンタルより月額サービスのほうがハードルが高いと感じる人は少なくないでしょう。言うまでも無く月額サービスの場合、元を取れなければ損をすることになります。しかし、その点はまず大丈夫でしょう。
実際に使ってみると、月額料金分ぐらいは数日で利用できてしまうことに気がつきます。
例えば「Hulu」の場合、月額933円(税抜き)で全ての動画が無制限で見放題となっています。仮に海外ドラマを一日に3~4話観たとしましょう。1話40~50分程度なので3~4話ぐらいはニートでなくとも可能な範囲です。すると一週間で20話前後になります。
これを店舗でDVDレンタルした場合、たいていDVD1枚で2話収録なので10枚ほどレンタルすることになります。すると旧作でも1000円前後、店舗のサービスを最大限利用してもせいぜい800円~900円といったところでしょうか。これだけで元は取れてしまいます。
つまり、旧作をひと月に10枚程度、準新作ならば5枚程度をレンタルする人であれば簡単に元が取れる計算になります。習慣的にDVDをレンタルしてる人にとっては、そう多くはない量だと思います。
実際、週末の店舗に行くとごっそりまとめてレンタルしている人をよく目にしますし、本来、この手のサービスのターゲット層はそういう人達なんでしょうね。
ちなみに料金に関して言えば、他の有名どころを挙げると「dTV」が月額500円、「Netflix」がベーシック月額650円、「U-Next」が月額1,990円などピンキリ。
これらは画質や配信本数、同時再生端末数などといった要素で差が出てきます。
次に画質ですが、まず無料の動画サイトとは比べ物にならないぐらい綺麗です。
「Hulu」の場合、720pのHD画質なのでかなり鮮明。Chrome Castで自宅テレビに映してもDVDと遜色ない画質で観ることができます。
また、画質の調整ができるので、回線速度は遅い場合には画質を下げて調整することもできます。画質や再生の際の細かい設定などに関しては、配信サービス会社によって違うので、無料サービスを利用して確認されると良いでしょう。
大抵はパソコン、スマホ、タブレットで観ることになると思いますが、スマホやタブレットでの利便性は抜群に良いです。家の中はもちろん、場所を選ばないので外出先などでも隙間時間に視聴することが可能です。
Hulu専用のアプリを使えば高画質で滑らかな動画が見られますし、レンタルしたDVDのように映画の宣伝予告やCMもありません。観たい作品をマイリストに保存でき、中断したところからすぐに再生できるのでストレスフリー。
わざわざ店舗まで借りに行って、返却期限に追われていたあの手間は何だったのだろうかと思えてきます。
そして先日、さらなる利便性を求めてスマホ用のアームスタンドを買ってしまいました。
これをベッド横に設置してみたのですが、ベッドから一歩も出たくなくなるぐらい便利でした。寒い冬には最高の贅沢と言えるかもしれません。
「長時間スマホを手に持つのは怠い」という方にはオススメです。
一方で、便利さゆえに気をつけなければならないと感じた点が以下の2つ。
私などは加入したその日は「Hulu」で丸一日潰してしまいました。ニートなのでそれもできますが、健全な社会生活をお持ちの方は睡眠時間を犠牲にして生活に支障がでないようお気をつけください。
貧乏性からか、「見放題なのだからたくさん見ないと損だ」という気持ちが働いてしまい、効率と本数を追及するようになっていました。すると、集中力が散漫になりストーリーが頭に入らなかったり、いつの間にか目的が「楽しむこと」から「たくさん観ること」にすり替わってしまっていました。
このあたりはDVDレンタルの方が明確な返却期限があるうえに、DVD1本あたりにお金を払っているので観ることに対する意識は高かったように思います。
かなり主観的になってしまいましたが、大体こんなところでしょうか。色々と書きましたが、正直、今のところ不満らしい不満はありません。デメリットといっても個人の意識の問題です。
まだ数日を残してHuluの無料期間中ですが、私はこのまま有料会員になろうと思います。
同じようにDVDレンタルが面倒に感じてきている方がいらっしゃったら、これを機に動画配信サービスへの乗り換えを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
特に大手の配信サービスは無料期間を設けているところが多いので、無料期間を最大限利用して観たいものを観てしまうというのも一つの手だと思います。
関連記事:「Hulu」で見たおすすめの海外ドラマを5つ厳選してみた
最初に海外ドラマを見始めたのは大学生の頃でした。当時は毎日寝不足になりながら大学へと通っていたものです。そんな廃人的な生活も半年ほどで落ち着き、それ以降はほとんど観る機会もありませんでした。
それが先日、ふとTSUTAYAで海外ドラマのDVDをレンタルしてみたところ夢中になってしまい、一気に最終シーズンまでレンタルしてしまいました。
しかし、そうしてレンタルしたDVDには本編以外にも映像特典という甘い誘惑がついてくるのです。すると今度はその続きが気になってしまう。こうして海外ドラマの無限ループへと巻き込まれていくわけです。海外ドラマの最初の1話ってどれも面白いんですよね…。
そうして消耗していくのが時間とお金。ニートにとって時間はともかく、問題はお金の方。
そこで、以前から考えていた動画配信サービス「Hulu」を利用してみることにしました。といっても、まだ2週間の無料期間中ではありますが、初めて動画配信サービスを利用してみて感じたことなどをまとめてみようと思います。
動画配信サービスは月額払って元が取れるのか?
やはり気になるのは月額料金です。
単品レンタルより月額サービスのほうがハードルが高いと感じる人は少なくないでしょう。言うまでも無く月額サービスの場合、元を取れなければ損をすることになります。しかし、その点はまず大丈夫でしょう。
実際に使ってみると、月額料金分ぐらいは数日で利用できてしまうことに気がつきます。
例えば「Hulu」の場合、月額933円(税抜き)で全ての動画が無制限で見放題となっています。仮に海外ドラマを一日に3~4話観たとしましょう。1話40~50分程度なので3~4話ぐらいはニートでなくとも可能な範囲です。すると一週間で20話前後になります。
これを店舗でDVDレンタルした場合、たいていDVD1枚で2話収録なので10枚ほどレンタルすることになります。すると旧作でも1000円前後、店舗のサービスを最大限利用してもせいぜい800円~900円といったところでしょうか。これだけで元は取れてしまいます。
つまり、旧作をひと月に10枚程度、準新作ならば5枚程度をレンタルする人であれば簡単に元が取れる計算になります。習慣的にDVDをレンタルしてる人にとっては、そう多くはない量だと思います。
実際、週末の店舗に行くとごっそりまとめてレンタルしている人をよく目にしますし、本来、この手のサービスのターゲット層はそういう人達なんでしょうね。
ちなみに料金に関して言えば、他の有名どころを挙げると「dTV」が月額500円、「Netflix」がベーシック月額650円、「U-Next」が月額1,990円などピンキリ。
これらは画質や配信本数、同時再生端末数などといった要素で差が出てきます。
配信される動画の画質は?
次に画質ですが、まず無料の動画サイトとは比べ物にならないぐらい綺麗です。
「Hulu」の場合、720pのHD画質なのでかなり鮮明。Chrome Castで自宅テレビに映してもDVDと遜色ない画質で観ることができます。
また、画質の調整ができるので、回線速度は遅い場合には画質を下げて調整することもできます。画質や再生の際の細かい設定などに関しては、配信サービス会社によって違うので、無料サービスを利用して確認されると良いでしょう。
利便性について
大抵はパソコン、スマホ、タブレットで観ることになると思いますが、スマホやタブレットでの利便性は抜群に良いです。家の中はもちろん、場所を選ばないので外出先などでも隙間時間に視聴することが可能です。
Hulu専用のアプリを使えば高画質で滑らかな動画が見られますし、レンタルしたDVDのように映画の宣伝予告やCMもありません。観たい作品をマイリストに保存でき、中断したところからすぐに再生できるのでストレスフリー。
わざわざ店舗まで借りに行って、返却期限に追われていたあの手間は何だったのだろうかと思えてきます。
そして先日、さらなる利便性を求めてスマホ用のアームスタンドを買ってしまいました。
これをベッド横に設置してみたのですが、ベッドから一歩も出たくなくなるぐらい便利でした。寒い冬には最高の贅沢と言えるかもしれません。
「長時間スマホを手に持つのは怠い」という方にはオススメです。
一方で、便利さゆえに気をつけなければならないと感じた点が以下の2つ。
- 終わるタイミングの難しさ
私などは加入したその日は「Hulu」で丸一日潰してしまいました。ニートなのでそれもできますが、健全な社会生活をお持ちの方は睡眠時間を犠牲にして生活に支障がでないようお気をつけください。
- ながら作業が増えて、集中力が切れる
貧乏性からか、「見放題なのだからたくさん見ないと損だ」という気持ちが働いてしまい、効率と本数を追及するようになっていました。すると、集中力が散漫になりストーリーが頭に入らなかったり、いつの間にか目的が「楽しむこと」から「たくさん観ること」にすり替わってしまっていました。
このあたりはDVDレンタルの方が明確な返却期限があるうえに、DVD1本あたりにお金を払っているので観ることに対する意識は高かったように思います。
総括
かなり主観的になってしまいましたが、大体こんなところでしょうか。色々と書きましたが、正直、今のところ不満らしい不満はありません。デメリットといっても個人の意識の問題です。
まだ数日を残してHuluの無料期間中ですが、私はこのまま有料会員になろうと思います。
同じようにDVDレンタルが面倒に感じてきている方がいらっしゃったら、これを機に動画配信サービスへの乗り換えを検討してみるのも良いのではないでしょうか。
特に大手の配信サービスは無料期間を設けているところが多いので、無料期間を最大限利用して観たいものを観てしまうというのも一つの手だと思います。
関連記事:「Hulu」で見たおすすめの海外ドラマを5つ厳選してみた