いよいよ北海道旅行も後半。小樽・余市から南方へと下っていき 「支笏洞爺国立公園」がある方へと向かっていきます。
次なる目的地は「洞爺湖」。
ニセコを移動中には、国立公園に属している「羊蹄山」を眺めることができました。
ついでのように写真を撮りましたが、ここは“日本百名山”にも選ばれている活火山です。形が富士山にも似ていることから「蝦夷富士」とも呼ばれているのだとか。言われてみれば…似てますかね…?
それにしても北海道というところは本当にどこに行っても名所だらけで、移動中にふと目に入った山や湖、高原なんかを調べてみると大抵何かしらに選ばれていたり、指定されていたりするから面白かったりします。
次なる目的地は「洞爺湖」。
ニセコを移動中には、国立公園に属している「羊蹄山」を眺めることができました。
ついでのように写真を撮りましたが、ここは“日本百名山”にも選ばれている活火山です。形が富士山にも似ていることから「蝦夷富士」とも呼ばれているのだとか。言われてみれば…似てますかね…?
それにしても北海道というところは本当にどこに行っても名所だらけで、移動中にふと目に入った山や湖、高原なんかを調べてみると大抵何かしらに選ばれていたり、指定されていたりするから面白かったりします。
移動中の景色に目移りしながらも目的地へと向かっていくと、洞爺湖を眺めることができる「サイロ展望台」というところを途中で発見しました。
これが北海道の有名な湖の一つ「洞爺湖」です。
洞爺湖全体を眺めるには少し距離と高さが足りませんが、眼前一杯に洞爺湖が広がる後景は絶景といっても過言ではありません。ここに来て、天気が曇ってきたのが残念ですが、この雄大さは素晴らしかったです。
上記写真の中央左側に、小さい山になっている場所がありますが、あれが湖の中心にある「中島」という島です。地図で見ると、本当に湖のちょうど真ん中にあることが分かります。
展望台を後にすると、湖沿いをドライブしながら洞爺湖温泉の方へと向かいます。
洞爺湖温泉街にある湖畔から遊覧船が出ていたので、これに乗ることに。トム・トーヤの冒険号…うん、ネーミングセンスに目をつぶれるぐらいには私も大人です。
船内はガラガラでしたが、これだけ空いていても商魂たくましい売店の営業トークが船内放送で流れています。「洞爺湖」といえば北海道でも有名な観光地ですが、平日はずいぶんと空いているようですね。
近くで見ると、洞爺湖の水はけっこう透明度が高いです。限りなく透明に近いとまではいきませんが、かなりブルーです。魚影までは見えませんでしたが、釣りが解禁されるとマスやワカサギなどが釣れるようです。
そして船は洞爺湖の中心、中島へ向かって出航します。
ここに限った話じゃありませんが、湖上にポツンと意味ありげに建ってる建造物ってすごい目を惹きますよね。ここには赤い3重ぐらいの塔のようなものがありましたが、何なんでしょう。
そして山の方へと目をやれば、この距離でも見えるぐらい立派な建物が。これが2008年に開催された洞爺湖サミットの会場となった「ザ・ウィンザーホテル洞爺」です。北海道でも随一の高級リゾートホテルなんだとか。
1泊の料金が……!
…私は一生利用する事は無さそうです。
そうこうしているうちに、船は湖の中心にある「中島」へと近づいていきます。周囲には小さい島が点在していますが、そちらには上陸できないようですね。ちなみに、「中島」というのはこれら小さい島も含めた総称だそうです。
洞爺湖の中心、「中島」に到着。
なかなか立派な船着き場があり、きちんと整備されているのが分かります。奥に見える建物は「洞爺湖森林博物館」といって島に生息する生き物などの資料が展示されているそうですが、私は上陸せずにそのままUターンしてしまったので島の中の様子はお伝えできないのが残念です。
これだけが心残りですが仕方ありません。すべては“時間”のせいです。
船の中から楽しそうに上陸していく他の観光客を見送っていると、近くに停まった鳥と目が合いました。カモメ?ウミドリ?体が全体的に白いせいか目の黒さが際立っていて少し怖い印象を受けますが、何という鳥でしょうね。博物館に行っていれば分かったかもしれない…。
ということで、多少の後悔を抱えながら乗船場へと引き返したのでした。
ちなみに今回私が利用したのは、洞爺湖温泉にある洞爺湖汽船の「中島巡り遊覧船」です。往復で50分、中島に上陸する場合は30分後の船に乗り換えての80分コースになります。
ただ、夏季は16時30分、冬季は16時と最終便が比較的早く、日没時間によっては変更になる場合もあるようなので多少余裕を持って行かれるのが良いかと。
あと1時間早く到着していればもっと色々周れたのに、という後悔は残りましたが、「サイロ展望台」からの景色も含めて、洞爺湖は良いところでした。機会があれば是非。
これが北海道の有名な湖の一つ「洞爺湖」です。
洞爺湖全体を眺めるには少し距離と高さが足りませんが、眼前一杯に洞爺湖が広がる後景は絶景といっても過言ではありません。ここに来て、天気が曇ってきたのが残念ですが、この雄大さは素晴らしかったです。
上記写真の中央左側に、小さい山になっている場所がありますが、あれが湖の中心にある「中島」という島です。地図で見ると、本当に湖のちょうど真ん中にあることが分かります。
展望台を後にすると、湖沿いをドライブしながら洞爺湖温泉の方へと向かいます。
洞爺湖温泉街にある湖畔から遊覧船が出ていたので、これに乗ることに。トム・トーヤの冒険号…うん、ネーミングセンスに目をつぶれるぐらいには私も大人です。
船内はガラガラでしたが、これだけ空いていても商魂たくましい売店の営業トークが船内放送で流れています。「洞爺湖」といえば北海道でも有名な観光地ですが、平日はずいぶんと空いているようですね。
近くで見ると、洞爺湖の水はけっこう透明度が高いです。限りなく透明に近いとまではいきませんが、かなりブルーです。魚影までは見えませんでしたが、釣りが解禁されるとマスやワカサギなどが釣れるようです。
そして船は洞爺湖の中心、中島へ向かって出航します。
ここに限った話じゃありませんが、湖上にポツンと意味ありげに建ってる建造物ってすごい目を惹きますよね。ここには赤い3重ぐらいの塔のようなものがありましたが、何なんでしょう。
そして山の方へと目をやれば、この距離でも見えるぐらい立派な建物が。これが2008年に開催された洞爺湖サミットの会場となった「ザ・ウィンザーホテル洞爺」です。北海道でも随一の高級リゾートホテルなんだとか。
1泊の料金が……!
…私は一生利用する事は無さそうです。
そうこうしているうちに、船は湖の中心にある「中島」へと近づいていきます。周囲には小さい島が点在していますが、そちらには上陸できないようですね。ちなみに、「中島」というのはこれら小さい島も含めた総称だそうです。
洞爺湖の中心、「中島」に到着。
なかなか立派な船着き場があり、きちんと整備されているのが分かります。奥に見える建物は「洞爺湖森林博物館」といって島に生息する生き物などの資料が展示されているそうですが、私は上陸せずにそのままUターンしてしまったので島の中の様子はお伝えできないのが残念です。
これだけが心残りですが仕方ありません。すべては“時間”のせいです。
船の中から楽しそうに上陸していく他の観光客を見送っていると、近くに停まった鳥と目が合いました。カモメ?ウミドリ?体が全体的に白いせいか目の黒さが際立っていて少し怖い印象を受けますが、何という鳥でしょうね。博物館に行っていれば分かったかもしれない…。
ということで、多少の後悔を抱えながら乗船場へと引き返したのでした。
ちなみに今回私が利用したのは、洞爺湖温泉にある洞爺湖汽船の「中島巡り遊覧船」です。往復で50分、中島に上陸する場合は30分後の船に乗り換えての80分コースになります。
ただ、夏季は16時30分、冬季は16時と最終便が比較的早く、日没時間によっては変更になる場合もあるようなので多少余裕を持って行かれるのが良いかと。
あと1時間早く到着していればもっと色々周れたのに、という後悔は残りましたが、「サイロ展望台」からの景色も含めて、洞爺湖は良いところでした。機会があれば是非。