最近では「SIMフリー」という言葉もかなり浸透してきました。
以前からスマホ料金の高さが気がかりだったのと、2年半使っているXperia端末の動作が怪しくなってきたということで、先日、ASUSのSIMフリー端末「zenfone2 laser
」を買いました。

結果的にはセカンドスマホのような形になってしまったいましたが、その辺の事情も含めて色々とレビューしていこうと思います。
以前からスマホ料金の高さが気がかりだったのと、2年半使っているXperia端末の動作が怪しくなってきたということで、先日、ASUSのSIMフリー端末「zenfone2 laser

結果的にはセカンドスマホのような形になってしまったいましたが、その辺の事情も含めて色々とレビューしていこうと思います。
まずセカンドスマホに至った理由ですが、これは単純に今使っているキャリアの解約手数料を払いたくなかったからです。
この解約手数料というのが結構バカにできない額だった為、次の契約更新月(解約手数料が掛からない月)が来るまではwi-fiと現在使用しているスマホのテザリング機能を使って、セカンドスマホとして使用することにしたのです。
今まで使っていた端末はスペックの問題で使えないアプリも増えてきており、しょっちゅうフリーズを起こすようになってきたので、解約するまではモバイルルーター兼電話だけの役割として使おう思います。
ですので、もしもキャリア端末からSIMフリーへの機種変更を考えている人がいたら、まずは「契約更新月」を確認されることをお勧めします。
これは本当に厄介な制度です。
「zenfone2 laser」にした理由
もともと、ASUSの「Nexus7」というタブレットを使っていたので、だいぶ以前からこのモデルには目をつけていました。
スペックの高い「zenfone2」か、この「zenfone2 laser」で随分と迷ったのですが、最終的には手に持った際に使いやすかった後者を選ぶことにしました。
それぐらい5.5インチ(zenfone2)と5.0インチ(zenfone2 laser)の差は大きいです。
今まで4.5インチの端末を使っていたので、5.0インチの方が圧倒的に持ちやすかったですね。小さい端末を使ってきた人や、女性の場合には特にこの違いは大きいんじゃないかと思います。
「zenfone2 laser」の良かった点
一言で言うと、薄い、軽い、サクサク!なのですが、それではあまりにもレビューにならないので、個人的に気に入った部分を挙げていきます。

しかし、ZenMotionの機能を使えば、画面を2回タップするだけでスリープの状態からON/OFFにすることができるので、電源ボタンの場所はさほど関係ありません。
手に持った状態で画面をトントンとやるだけでON/OFFができるので非常に便利です。ちなみにそこそこ早いテンポでタップする必要があるので、ズボンに入れている状態や手に取った際に誤起動することはまずありません。
また、スリープ状態で画面上に指で「C」を描くとカメラが起動するといった短縮機能も便利で、カメラのようなタイミングが重要なアプリを素早い動作で起動できるのも魅力です。

この片手操作機能を使うと、操作画面の大きさを自由に調整することができます。「戻る」や「ホーム」のボタンも縮小されるので、親指を頑張って伸ばした結果、悲劇を招くということが無くなりましたね。
これまで、このブログに掲載してきた写真は基本的にはコンデジか一眼レフで撮影したものなのですが、カメラを常に持ち歩いているとは限りませんし、時にはカメラを出すのがはばかられる場面もあるので、これから先、活躍してくれそうです。

画面をタッチするとAF(オートフォーカス)が固定されるので、ピントがズレにくく、マクロ撮影も近距離で撮れます。

色もデジカメで撮るのと大差ないほど鮮やかです。

上の写真は暗めの環境で撮ったものですが、AFを固定した後で明るさを自由に調整して撮影することができるので、多少暗い場所でも明るく撮れるのも良い点です。
「zenfone2 laser」の不満点
全体的に完成度の高い端末であることは間違いありません。私の場合、今まで使っていた端末がポンコツ過ぎたということもあり、性能面においてこれといった不満は感じられませんでした。
ただ、端末の外の部分で多少気になった箇所を挙げるとすれば、以下のことでしょうか。

端末側面にカバーを開けるための爪をひっかける窪み(赤い四角部分)がありますが、ここから開けるには少し力が要ります。もし開かないという方は、MicroUSB端子(青い丸部分)の部分から開けると割と簡単に開くかもしれません。傷をつけないようにお気をつけて。
まあ最初にSIMカードとMicroSDを挿入したら、あとはそう何度も開けるようなことも無いと思うので、致命的な欠点というわけでは全くありませんけどね。
余談ですが、端末の裏側部分は指紋が少し目立ちます。端末の色にもよるのかもしれませんが、私が購入したブラックの場合、裸のまま使用すると裏側に指紋の跡のようなものが残ります。
これについては端末に保護カバーをつけてしまえば解決しますし、最初からつけるつもりだったので個人的には不満というほどのことではありませんが参考までに書いておきます。指紋が目立つのが嫌だという人は目立たない色を選ぶか、買ってすぐに保護カバーをつけることをお勧めします。
今回、初めてSIMフリー端末を買ってみましたが、キャリアの新機種が7~8万することを考えると3万円でこのレベルの端末が手に入るというのは、かなりコストパフォーマンスが高いと感じられました。
本当は完全にSIMフリー端末に移行する予定だったのですが、解約手数料の関係でしばらくはセカンドスマホとして使う形になってしまったのが残念ですが、家の中ではwi-fiを使用して、外出時には既存のスマホをテザリング状態にしているので思っていたよりも不便は感じていません。
2台持ち歩かなければいけないという面倒はどうしてもありますけどね。
もうしばらくはこの状態で使うことになりそうですが、最終的にはどこかのSIM業者と契約するつもりでいるので、その辺のことも少しは調べておかなければと思っています。
ちなみに私はROMが16GBの端末を購入したのですが、【楽天モバイル】では独占的にROM:8GBの端末も取り扱っているようなので、お値段と使い方を考えて選択されるのが良いのではないでしょうか。
この解約手数料というのが結構バカにできない額だった為、次の契約更新月(解約手数料が掛からない月)が来るまではwi-fiと現在使用しているスマホのテザリング機能を使って、セカンドスマホとして使用することにしたのです。
今まで使っていた端末はスペックの問題で使えないアプリも増えてきており、しょっちゅうフリーズを起こすようになってきたので、解約するまではモバイルルーター兼電話だけの役割として使おう思います。
ですので、もしもキャリア端末からSIMフリーへの機種変更を考えている人がいたら、まずは「契約更新月」を確認されることをお勧めします。
これは本当に厄介な制度です。
「zenfone2 laser」にした理由
もともと、ASUSの「Nexus7」というタブレットを使っていたので、だいぶ以前からこのモデルには目をつけていました。
スペックの高い「zenfone2」か、この「zenfone2 laser」で随分と迷ったのですが、最終的には手に持った際に使いやすかった後者を選ぶことにしました。
それぐらい5.5インチ(zenfone2)と5.0インチ(zenfone2 laser)の差は大きいです。
今まで4.5インチの端末を使っていたので、5.0インチの方が圧倒的に持ちやすかったですね。小さい端末を使ってきた人や、女性の場合には特にこの違いは大きいんじゃないかと思います。
「zenfone2 laser」の良かった点
一言で言うと、薄い、軽い、サクサク!なのですが、それではあまりにもレビューにならないので、個人的に気に入った部分を挙げていきます。
- ZenMotionが便利!

しかし、ZenMotionの機能を使えば、画面を2回タップするだけでスリープの状態からON/OFFにすることができるので、電源ボタンの場所はさほど関係ありません。
手に持った状態で画面をトントンとやるだけでON/OFFができるので非常に便利です。ちなみにそこそこ早いテンポでタップする必要があるので、ズボンに入れている状態や手に取った際に誤起動することはまずありません。
また、スリープ状態で画面上に指で「C」を描くとカメラが起動するといった短縮機能も便利で、カメラのようなタイミングが重要なアプリを素早い動作で起動できるのも魅力です。
- 片手操作機能が便利!

この片手操作機能を使うと、操作画面の大きさを自由に調整することができます。「戻る」や「ホーム」のボタンも縮小されるので、親指を頑張って伸ばした結果、悲劇を招くということが無くなりましたね。
- 写真が綺麗!
これまで、このブログに掲載してきた写真は基本的にはコンデジか一眼レフで撮影したものなのですが、カメラを常に持ち歩いているとは限りませんし、時にはカメラを出すのがはばかられる場面もあるので、これから先、活躍してくれそうです。

画面をタッチするとAF(オートフォーカス)が固定されるので、ピントがズレにくく、マクロ撮影も近距離で撮れます。

色もデジカメで撮るのと大差ないほど鮮やかです。

上の写真は暗めの環境で撮ったものですが、AFを固定した後で明るさを自由に調整して撮影することができるので、多少暗い場所でも明るく撮れるのも良い点です。
「zenfone2 laser」の不満点
全体的に完成度の高い端末であることは間違いありません。私の場合、今まで使っていた端末がポンコツ過ぎたということもあり、性能面においてこれといった不満は感じられませんでした。
ただ、端末の外の部分で多少気になった箇所を挙げるとすれば、以下のことでしょうか。
- 裏蓋を外すのが少し大変

端末側面にカバーを開けるための爪をひっかける窪み(赤い四角部分)がありますが、ここから開けるには少し力が要ります。もし開かないという方は、MicroUSB端子(青い丸部分)の部分から開けると割と簡単に開くかもしれません。傷をつけないようにお気をつけて。
まあ最初にSIMカードとMicroSDを挿入したら、あとはそう何度も開けるようなことも無いと思うので、致命的な欠点というわけでは全くありませんけどね。
余談ですが、端末の裏側部分は指紋が少し目立ちます。端末の色にもよるのかもしれませんが、私が購入したブラックの場合、裸のまま使用すると裏側に指紋の跡のようなものが残ります。
これについては端末に保護カバーをつけてしまえば解決しますし、最初からつけるつもりだったので個人的には不満というほどのことではありませんが参考までに書いておきます。指紋が目立つのが嫌だという人は目立たない色を選ぶか、買ってすぐに保護カバーをつけることをお勧めします。
今回、初めてSIMフリー端末を買ってみましたが、キャリアの新機種が7~8万することを考えると3万円でこのレベルの端末が手に入るというのは、かなりコストパフォーマンスが高いと感じられました。
本当は完全にSIMフリー端末に移行する予定だったのですが、解約手数料の関係でしばらくはセカンドスマホとして使う形になってしまったのが残念ですが、家の中ではwi-fiを使用して、外出時には既存のスマホをテザリング状態にしているので思っていたよりも不便は感じていません。
2台持ち歩かなければいけないという面倒はどうしてもありますけどね。
もうしばらくはこの状態で使うことになりそうですが、最終的にはどこかのSIM業者と契約するつもりでいるので、その辺のことも少しは調べておかなければと思っています。
ちなみに私はROMが16GBの端末を購入したのですが、【楽天モバイル】では独占的にROM:8GBの端末も取り扱っているようなので、お値段と使い方を考えて選択されるのが良いのではないでしょうか。