ブログを始めて早4ヶ月、こんな個人のブログでも更新するたびに悩んでいることがあります。

それは記事タイトルのつけ方、そして文章構成。

SEOを意識した記事などは、ある程度のパターンと言うかノウハウのようなものがあるようですが、私のように雑感ブログをやっていると記事の内容が端的に分かるタイトルをつけなければならず、毎回悩んでいます。

その結果、「~をやってみた」「~を食べてきた」「~に行ってきた」といった何の捻りもない記事タイトルになってしまいます。

だからでしょうか、最近テレビでCMを見ていると企業のキャッチコピーって凄いんだな、と感じるようになりました。

ブログをやる以前は気にもしていませんでしたが、あの一度聞いただけでスッと頭に入っていくる言葉の技術はプロフェッショナルの成せる技ですよね。

たかがブログで何をと思われるかもしれませんが、あの琴線に触れる言葉の選び方は教養としても見習いたいものです。企業のキャッチコピーに限ったことではありませんが、“良い言葉”を生み出せる人は本当に尊敬します。

そういった言葉というのは、何年経っても人の記憶に残り続けるものです。

時を経ても色あせないキャッチコピーたち


例えば、今でもよく耳にする有名な企業キャッチコピーに以下のようなものがあります。

株式会社ミツカン
 「やがて、いのちに変わるもの」

コスモ石油株式会社
 「ココロも満タンに」

ニトリ
 「お、ねだん以上。」

カルピス
 「カラダにピース CALPIS」

ロッテ
 「お口の恋人」

どれも多くの人の耳に残っているキャッチコピーだと思います。これらに共通して言えるのは、短くてメッセージ性が強いということ。

そして、長きに渡って使用されています。ここまで有名になるとキャッチコピーが社名に負けないぐらいの知名度を持っているといっても過言ではありませんね。


日本人の心を揺さぶるCM演出


また、キャッチコピーとは違いますが、CMの演出にも心打たれるものがあります。特に個人的に好きなのが大分麦焼酎「二階堂」のCM。大分県の「二階堂酒造」という企業なのですが、ここのCMは本当に素晴らしいですね。

ご存じの方も多いと思いますが、二階堂酒造さんのCMはどれも郷愁的です。「なにかドキュメンタリー番組でも始まるのか」と思わせるような、CMとは思えない演出になっています。

企業CMによくある「サービスや商品の良さを印象付ける演出」ではなく、終始哀愁漂う日本の原風景と朴訥なナレーションが続き、最後に社名を言うだけ。ある意味、洗練されています。

例えば、このナレーションなどはニートになりたての頃は強烈でしたね。
「夢を持て」とはげまされ、「夢を見るな」と笑われる。
ふくらんで、やぶれて、 近づいて、遠ざかって…。
今日も夢の中で目を覚ます。
 
出典:二階堂酒造 
今でも二階堂酒造さんのCMが流れるとついつい見入ってしまいます。できることならこれからもずっとこのスタイルを貫いて欲しいものです。


まとめ

分かりやすく伝えようとすればする程、文章は長くなってしまいがちです。無駄な言葉・冗長的な文章をついつい使ってしまうことなんてしょっちゅうです。

こういう秀逸なキャッチコピーやCMを目にすると、長い文章や細かい説明が最適とは限らないんだな、ということを身に染みて感じさせられます。

少ない言葉で多くの情報を伝える


言葉にすると簡単ですが、なかなかできることじゃありませんよね。実際、人気ブログを運営されている方の多くは文章が上手で小説のようにスラスラ頭に入ってきます。

私はと言えば、毎年、夏休みの読書感想文で苦しんだ少年時代を過ごし、その後も文章を上達させようという意識を持つことなく大学を卒業して大人になってしまいました。

今になって自身の文章を顧みられるようになったのもブログを始めたお陰なのかもしれません。