今朝、外出しようと自転車に跨ると何やら違和感が…。
降りて確認してみると自転車のタイヤがベコベコでした。
「2~3日前に空気を入れたばかりなのにそんな馬鹿な…」と思いつつ、もう一度空気を入れてパンパンにします。しかし空気入れを外した瞬間、「プシュゥ」というまぬけな音とともにあっという間に抜けていったのでした。
・・・・・・。
…パンクですね、分かります(白目)。
降りて確認してみると自転車のタイヤがベコベコでした。
「2~3日前に空気を入れたばかりなのにそんな馬鹿な…」と思いつつ、もう一度空気を入れてパンパンにします。しかし空気入れを外した瞬間、「プシュゥ」というまぬけな音とともにあっという間に抜けていったのでした。
・・・・・・。
…パンクですね、分かります(白目)。
こういう突発的な故障が一番困ります。
自転車屋へ持っていく手間や修理代を考えるともう外出どころの気分じゃありません。しかも近所の自転車屋を調べてみると、どこも微妙に遠い。
「何とかならんもんか」とGoogle先生に泣きついて、パンクの直し方を調べてみるもののどう考えても素人にはできそうもありません。そんな諦めかけていた時、ある記事の一文が目に留まりました。
虫ゴム?
思い返せば確かに変な空気の抜け方でした。「パンクじゃないかもしれない」という一縷の望みをかけて確認してみることにします。


キャップとリングを外し、ねじ状になっている部分を引き抜きます。

ビンゴ!
やはり虫ゴムがおかしなことになっていました。
中央にある黒いゴムが『虫ゴム』なのですが、下半分が綺麗にちぎれています。本来、このゴムが下にある穴の部分(空気穴)を覆っていなければならないので、明らかにその役割を果たしていないことが分かります。
しかし、このわずかに残っているゴムではどうやっても空気穴を覆えそうにありません。
そこで以前使っていた古い自転車の虫ゴムを使えないかと試してみたところ、ちょっとゴムの劣化具合が危ない感じではありますがなんとか使えそうです。
丁寧に外して、付け替えてみると。。。

なんとか空気穴を覆うことができました。サイズもぴったり。
元通りに差し込み、祈りながら空気を入れていきます。
…よし、抜けない!
これで自転車屋に持って行く手間も省けて、修理代も節約できました。ありがとうございます。「人生における大抵のことはGoogleが教えてくれる」というのもあながち間違いではないようです。
ちなみに自転車屋で虫ゴムを新品に替えてもらった場合、平均して200円前後かかるようです。思いのほか安いので近くにお店がある場合はお店で交換して貰った方が早いかもしれません。
また、今回の対処はあくまで応急処置です。古い自転車の劣化している虫ゴムを再利用したのでおそらく近いうちにまた破けるでしょう。
虫ゴム自体は安いので、今後のためにも1本買っておこうと思います。

ついでに「虫ゴム・バルブセット」も買っておきました。虫ゴム以外にも、失くしやすいキャップやバルブなど自転車のタイヤ周りに必要な部品が一通り入っているのでワンセット持っておくと便利です。
それにしても自転車というのは案外繊細なものなんですね。今回、初めて『虫ゴム』の存在を知りましたが、こんな小さな部品が一つ欠けただけで使えなくなるとは思いませんでした。良い勉強になりました。
皆さんも「自転車に空気が入らない」「すぐに抜けてしまう」という場合には自転車屋さんに持っていく前に一度『虫ゴム』を確認されることをオススメします。案外、簡単に解決するかもしれませんよ。
自転車屋へ持っていく手間や修理代を考えるともう外出どころの気分じゃありません。しかも近所の自転車屋を調べてみると、どこも微妙に遠い。
「何とかならんもんか」とGoogle先生に泣きついて、パンクの直し方を調べてみるもののどう考えても素人にはできそうもありません。そんな諦めかけていた時、ある記事の一文が目に留まりました。
パンクかな?と、自転車屋さんに持ち込む前に、虫ゴムをチェックしてみませんか?
しばらく乗らなかった自転車のタイヤがペチャンコだったり、空気を入れた次の日にペチャンコにな
っていたり、こんな症状の場合は、虫ゴムを交換するだけで直るかもしれません。
出典:Life Log - 自転車のタイヤの空気が抜ける原因は虫ゴムかも? より一部引用
虫ゴム?
思い返せば確かに変な空気の抜け方でした。「パンクじゃないかもしれない」という一縷の望みをかけて確認してみることにします。


キャップとリングを外し、ねじ状になっている部分を引き抜きます。

ビンゴ!
やはり虫ゴムがおかしなことになっていました。
中央にある黒いゴムが『虫ゴム』なのですが、下半分が綺麗にちぎれています。本来、このゴムが下にある穴の部分(空気穴)を覆っていなければならないので、明らかにその役割を果たしていないことが分かります。
しかし、このわずかに残っているゴムではどうやっても空気穴を覆えそうにありません。
そこで以前使っていた古い自転車の虫ゴムを使えないかと試してみたところ、ちょっとゴムの劣化具合が危ない感じではありますがなんとか使えそうです。
丁寧に外して、付け替えてみると。。。

なんとか空気穴を覆うことができました。サイズもぴったり。
元通りに差し込み、祈りながら空気を入れていきます。
…よし、抜けない!
これで自転車屋に持って行く手間も省けて、修理代も節約できました。ありがとうございます。「人生における大抵のことはGoogleが教えてくれる」というのもあながち間違いではないようです。
ちなみに自転車屋で虫ゴムを新品に替えてもらった場合、平均して200円前後かかるようです。思いのほか安いので近くにお店がある場合はお店で交換して貰った方が早いかもしれません。
また、今回の対処はあくまで応急処置です。古い自転車の劣化している虫ゴムを再利用したのでおそらく近いうちにまた破けるでしょう。
虫ゴム自体は安いので、今後のためにも1本買っておこうと思います。

ついでに「虫ゴム・バルブセット」も買っておきました。虫ゴム以外にも、失くしやすいキャップやバルブなど自転車のタイヤ周りに必要な部品が一通り入っているのでワンセット持っておくと便利です。
それにしても自転車というのは案外繊細なものなんですね。今回、初めて『虫ゴム』の存在を知りましたが、こんな小さな部品が一つ欠けただけで使えなくなるとは思いませんでした。良い勉強になりました。
皆さんも「自転車に空気が入らない」「すぐに抜けてしまう」という場合には自転車屋さんに持っていく前に一度『虫ゴム』を確認されることをオススメします。案外、簡単に解決するかもしれませんよ。