これから何回かに分けて「ニートのお金事情」について書いていこうと思います。

記念すべき第1回目の今回は「ライフスタイル」について。まず初めにニートの定義についてですが、厚生労働省のHPに記載されていた内容から一部引用させていただきます。
  • ニート(Not in Education,Employment or Training,NEET)
 「ニート(NEET)」とは、Not in Education,Employment or Training(就学、就労、職業訓練のいずれも行っていない若者)の略で、元々はイギリスの労働政策において出てきた用語。日本では、若年無業者のことをいっています。若年無業者とは、「15~34歳の非労働力人口のうち、通学、家事を行っていない者」をいいます。

出典:厚生労働省 若年雇用関連データ より一部引用
ということだそうです。

概ね認識通りですが、上記の定義だと所謂「家事手伝い」とかいう謎の職業はニートには含まれていないようです。不思議ですね。多くのニートは多かれ少なかれ家事ぐらいはすると思うのですけどね。「家事手伝い」と名乗るぐらいならば、私は潔く「ニート」と名乗ります。

さて、そんなニートですが、プライベートにおいて金銭面はどうしているのでしょうか。今宵は現代社会の闇に包まれているニートの生態の一端を垣間見て頂きましょう。

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一寸のニートにも五分のプライド

それは先日、友人らと食事に行った時のことです。

私がニートだと知っている友人らは、会計の時、割り勘ではなく少し余分に払ってくれようとしてくれました。本当に良き友人たちです。ありがたいことです。

しかし友人という対等な関係である以上、ニートだからと言って、その好意に無闇に甘える訳にはいきません。一寸の虫にも五分の魂と言いますが、一寸のニートにも五分のプライドがあります。

やんわりとお断りして、気持ちだけは有難く受け取りましたが、あれはきっとニートの私に対するささやかな心遣いだったのでしょうね。え?憐みではないか?そういう穿った見方は良くありません。

ただ、その時、友人にこう言われました。

「いつも割り勘だけど、金はどうしてるの?」 と。

もちろん例外はありますが、世間一般の認識では「ニート=無収入」というのが普通の認識なのでしょう。まぁ、なかには親からお小遣いをもらっているリッチなニートもいるのでしょうね。

ちなみに私の場合は貰っていません。ニートの息子にやる金など無いのでしょう。ただ、例外として、たまに会う祖父母からは「御駄賃」なるものを受け取ることはあります。

もちろん自分から要求するようなことはしませんし、都度断ってはいるのですが、「あげたいから渡してるの」と心震えるようなことを言われると孫の立場としては突っぱねるのも心苦しいというもの。

ただ、それが迷惑か?と言われれば・・・嘘になりますけどね。

ですが、基本的には貯めた貯金を切り崩しています。これまであまりお金を使う生活をしていなかったこともあり、ニートになった時点である程度まとまった貯金があったのは僥倖でした。


ライフスタイル
  • そんな私が現在主に実践しているものが以下の4つ。
なるべく貯金を減らすことなく生活する。

いらない出費は極力抑え、買い物はクレジットカードを使ってポイントを貯める。貯まったポイントを消耗品・日用品などに充てる。
(ちなみに私は楽天カードマンです。)

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アンケートモニター、ポイントサイトを駆使してお小遣い(現金)を得る。

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NISAで株を運用して配当と優待を無課税で得る。
 
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アフィリエイト、Google Adsense、クラウドソーシング等を用いてインターネットでお金を稼ぐ。

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関連記事②:クラウドソーシングで3ヶ月ほどライター業務をやってみて分かったこと・まとめ

無い知恵を絞ってニートという社会的地位のド底辺を維持しております。ここまで読んで頂いた聡明な皆さまはお気づきのことでしょう。

「普通に就職した方がよくね?」と。

間違いありません。普通に就職した方が良いに決まっています。誤解の無いように言っておきますと、私は別にこの生活を肯定しているわけではありません。

実際のところ私自身、貯金が尽きてにっちもさっちもいかなくなったら重い腰を上げることになるのだろうな、と考えています。実家に身を置き、無い知恵を絞ってなまじわずかな収入を得てしまっているからこそ抜け出せられないのかもしれませんね。

多分、世間で話題に挙がりやすいのは引き籠りニート・無職といった方々なのでしょうが、私のように成り行きでずるずるとニートをしてしまっているという方も少なくないのではないでしょうか。

金銭的なこともそうですが、何か”きっかけ”のようなものが必要なのかもしれませんね。