ニートになりたての頃は、やろうと思っていた事、行こうと思っていた場所、観ようと思っていた映画、積んでいた本などを片っ端から消化していく生活を送っていました。


それはそれで楽しかった日々でしたが、しらばくすると日常生活で暇を潰せるものが無くなっていく感覚は否めません。


「あそこへ行ってみよう」「あれをしてみよう」といったチャレンジ精神から来る意欲というものは、それを終えた途端に萎んでしまいがち。それが継続的に続けば趣味などにも繋がるのかもしれませんが、全部が全部そう上手くいくとは限りませんしね。 


しかし、そんなニート生活も慣れてくると、“なるべくお金を使わずに暇を潰せる良い場所”というものを見つけられるようになってきます。ということで、今回のテーマはこちら。
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皆さんは天下一品というラーメン屋をご存じでしょうか。

超こってりなスープが特徴の京都発祥のラーメンチェーンです。検索すると「一度食べたら癖になる」、「中毒性が高い」といった書き込みを目にすることと思います。そんな『天下一品』を私が知ったのは半年ほど前のこと。

平日のゴールデンタイムによくあるグルメ番組でした。 番組の主旨は「社長のお宅訪問」というもので、その時に出演されていたのが『天下一品』の創業社長である木村勉さんでした。

印象的だったのは出演者たちが皆一様に「癖になる」という言葉を使っていたこと。ただニートの記憶力というのはショボイもので、その後はすっかり忘れていました。

しかし先日、所用で名古屋・栄周辺を歩いていると、ふと「天下一品」の看板を目にし、半年前の記憶が蘇りました。ということで先日、人生初の「天下一品」を利用してきました。
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私は最近、ニートという立場をいかんなく発揮して有り余る時間を使いカフェや喫茶店巡りをする日々を送っております。さて、唐突ですがこの記事のタイトルにあるお店『明楽時運』、何と読むかお分かりになるでしょうか?
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出典:珈琲屋 明楽時運

めいらくじうん、めいがくじうん、みんらくじうん、みんがくじうん、みょうらくじうん、みょうがくじんctc.

と読んだ方々、残念。

正解は「あらじん」と読むそうです。「明楽時運」と書いて「あらじん」と読ませる、今回はそんな難読ネームな喫茶店をご紹介したいと思います。

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